脳幹出血・情報掲示板 612028


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口からの食事

1:ゆみ :

2012/12/31 (Mon) 14:45:08

初めて投稿します。

昨年末に父が脳幹出血で倒れました。現在は母と私で自宅介護しています。父は62歳です。
ほとんど寝たきりの生活ですが訪問リハビリなど積極的に頑張っています。

ただ早々に胃ろう手術をしてしまったせいか未だに口からの食事が摂れません。父は母の作る料理が食べたいといつも言います。

やはり1年も経ってしまうともう口からの食事はあきらめた方がよいのでしょうか?
何か自宅でできるリハビリ等ご存じの方がおられましたら是非教えて下さい。よろしくお願いします。
2:sally :

2013/01/01 (Tue) 02:37:22

ゆみさん、こんばんは!

私の主人も脳幹出血で、発症直後は嚥下障害があり鼻からの経管栄養で、
毎日の様に「口から食べたい」と言っていました。(;;)

でもお父様、随分とリハビリ頑張っていらっしゃるんですね。

嚥下(飲み込み)も結局は、身体全体の回復がすすむと改善される事が多いそうです。
胃ろう手術後3年経ってから、口から食事が出来る様になった方もいらっしゃると聞いた事があります。
まだまだ、あきらめるのは早いんじゃないでしょうか?

ただ、やはり飲み込みには「誤嚥」等の危険がつきまとうのでリハビリも難しい事があるかもしれません。
まずは(もしも可能なら)専門的な検査と診断(指導)を受けられる事をおすすめします。

●検査

VF(嚥下造影検査)とは?
http://denture.iwate-med.ac.jp/cn21/cn17/dysphagia650.html


●専門医

口腔リハビリ外来
http://denture.iwate-med.ac.jp/cn21/cn17/pg301.html

口腔リハビリ外来は、口腔機能障害、特に口から食べる機能のリハビリテーションを専門的に行う科で、
他にも関連する病態への専門的対応を行っています。


摂食・嚥下指導施設リスト
http://www.peg.or.jp/hospital/engelist.html

3:ゆみ :

2013/01/04 (Fri) 12:08:49

sallyさん、お忙しいのにわざわざありがとうございます。
私は以前からsallyさんのブログ等を読ませていただいていて、通常以上の回復を望むなら通常以上の行動をしなければいけないと思っています。
けれど母は、ただでさえ今でも大変なのに、これ以上また他の病院に行って負担が増えるのを避けたがっています。
訪問のSTさんも探してもらっていますが簡単にはみつからないので、父は放置されてる様なもので、私は父が可哀想で仕方がありません。
でもsallyさんに3年経っても回復された方もいらっしゃると聞いて、少し安心しました。私は少し焦っていたのかもしれません。
自宅で家族で出来るリハビリを続けながら母の説得も続けてみようと思います。
ちょっと愚痴っぽくなってしまって、新年早々すみません。
これからもよろしくお願いします。
4:sally :

2013/01/05 (Sat) 01:41:41

ゆみさん、こんばんは!

私の方こそ、何か押し付けがましくて申し分けないです。m(ーー)m
でも、素人判断よりは専門医の検査が望ましいと思ったので書かせていただきました。

嚥下(飲み込み)のリハビリは、その方の状態にもよるとは思うんですが、やはり他のリハビリと同じで、
少しずつでも毎日続けるのが良いと聞いています。
ウチの場合は、首の体操、舌の体操、ゴックンと呑む練習、咳(ムセ)の練習というのをやりました。
またアイスマッサージも有効だそうです。

家庭でできるリハビリテーション 4 ~関節の運動「嚥下体操と口腔ケア」~
http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-143/index.php

嚥下リハビリ
http://www.harima-hp.jp/seminar/kaigo/kaigo_feb5.pdf


注意事項として書いてあったのは、
●本人のやる気をおこすように配慮してください。
●微熱があったり痰の量が増えている場合などは速やかに医師に診ていただきましょう。


お父様は、まだ発症からの日も浅いですから、きっともっと回復されると思います。
どうかファイトで!!!

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